ローランドのUSBオーディオインターフェイス、OCTA-CAPTURE UA-1010 になります。 Rolandの現行機種での、最上位モデルとなります。 この価格帯で、全8chデジタル制御マイク・プリが搭載されている機器は、他に無いと思います。 ドラム録りにも重宝するモデルですが、持ち歩きはせず、屋内で卓上使用しておりました。 ■カスタム内容■ 出力5～8のOPアンプを NJM4582 に交換しております。 NJM4582とは、stereo.jp（2018.11.01）の記事では、「MUSES（JRCの高級オペアンプ）で培った高音質化技術をより量産性の高い技術に応用することで高音質化」とあります。 音は、型番からわかるようにMUSES8820や、同じバイポーラ入力であるMUSES02の系譜と存じます。 NJM4582 の選定理由は、MUSES02 や MUSES8820 では、合うサイズのICパッケージがラインナップされていない為。 上記のように通常より小さいICパッケージの為、自身では交換せず、知人の業者に依頼し、数万円かかりました。 出力1～4は、変更しておりませんので、好みの音で使い分けても良いと思います。 ■製品の特徴■ ・10 IN／10 OUT、最大24bit／192ｋHz対応の本格仕様オーディオ・インターフェース。 ・アナログ入力部に高音質設計のマイク・プリアンプ「VS PREAMP」を搭載。 ・8系統の入力レベルを自動設定するオート・センス機能を装備。 ・VS STREAMINGテクノロジーによる超低レイテンシー＆安定動作。 ・最大２台までの同時使用や、V-STUDIO 700／100の入出力拡張にも対応。 ・入力レベルの自動設定が可能なAUTO SENS機能と合わせ、マルチ・マイクを使用したドラム録音やバンドのレコーディングに活躍。 ■その他■ ・付属のDAW（Ableton Live Lite）は、未開封です。 ・付属ラックブラケットは、未使用です。 ・付属USBケーブルは、未使用です。 ・ドライバー等のソフトウェアは、最新版をローランドのサイトより、ご用意ください。 ・細かい仕様は、購入前にローランドのサイトより、ご確認の上ご購入願います。 １点物のカスタム品ですので、この機会に如何でしょうか。